第三回帰省ライド(神奈川県藤沢市〜大阪府和泉市)
懲りずに、一昨年から、帰省ライドやってます。
一昨年の第一回目は、とにかく一号線を走れば、大阪に着くだろうと、なにも準備せずに、走ったら、一号線は、バイパスとかで、自転車が走れないところが、沢山存在して、道に迷いながら、大阪までひた走り、ナビも新し地図なかっし、自動車専用道にナビゲートされる。
桑名をすぎたあたりで、二晩目に突入したところで、ライトの、ナビ、スマホのバッテリ切れ、しかも、足が逝かれて、この先の鈴鹿越の気力がなくなったので、桑名で一泊して、翌朝、鈴鹿をこえて、三日目の朝3時ごろに実家にたどりついた。
なんだかんだと、71時間かかってしまった。
実走距離550キロでした。
下調べと何の準備をしないで走っちゃいけないと深く反省する。
実家について、いいとしこいて、なにしてんやと親爺に怒られる。57才のおっさんのやることじゃないなぁ。
でも、人生一回きりやし、一度は、自走で帰省してもても良いんじゃないかと・・・・。
昨年、第二回目は、ちゃんと、経路を下調べしました。
東京〜大阪キャノンボール、24時間で走るきるってのがあるんですね。
私には無理や、でも、この経路は使えるんで、早速ダウンロード。
ナビも、ガーミンEdge1000Jにした。
予備のモバイルバッテリを4個、ライトもボルト800用の予備バッテリを2個追加して準備万端でした。
でも、雨降ってます。
小雨になるまで、まってたら夕方になる。
とりあえす、小田原まで、走って箱根越え。
雨の夜中を走って、かなり体力消耗して、清水手前で、大雨、コンビニの軒下で、三時間以上雨宿り。
24時間かかって、やっと浜松の舞浜あたりにたどり着いて、薬屋で、バンテリンやら買って、走り出そうとしたら、バリバリと後輪から異音。
やちゃいました。ワイヤー錠を外さずに、走ったので、ハブが破損して、走行出来なくなってしまいました。
JR舞浜駅から、輪行で帰宅。
雨の日は走っちゃいけないと深く反省。
体力の消耗、気力の消耗が激しいので、判断力低下してたんでしょうかね、鍵を外さないで走っちゃダメだよ。
で、
第三回目、去年のリベンジです。
過去2回の反省より
ライトをボルト800 2個準備、これで4晩分の確保です。
ナビのルートデータを2分割にしてルートデータ保存。
これで、ルートから外れた際のナビの再計算時間の時短を測ることする。前回、ガーミンの再ルート計算がかなりかかってしまったことからの改善かな。
パナのNV-35は、再計算にそれほどかからなかったのですが、ガーミンは遅い。
でもって、ガーミンのナビの指示に従わないで、ひたすら、ロードしたルートに従うことにした。
オフコースした場合の注意のみに徹することが良い。
また、出発するのは、朝の方が良い。
元気のあるうちに箱根越えすべきかと・・・・。
などなどと過去2回の反省のもとに、8月10日朝8時6分に出発(もう少し早く出発すべきだったと後ほど反省する)。

境川サイクリングロード、清流高前で一服。まだ8キロしか走ってません。(8月10日8時36分)

もう暑い。
小田原城手前のローソンで一服。(8月10日10時29分)

三枚橋を渡ったあとのセブンで、一服。ここからが箱根越えの始まりですが、もうすでに暑さにやられてます。
箱根は涼しいうちに越えるべきだと深く反省。
途中、なんども休んで、やっと峠の茶屋に到着。
暑さですでにヘロヘロです。
なので、しばし昼寝しちゃいました。

小一時間ほど昼寝したあと、走り出す。
霧の中の箱根峠越え!(8月10日15時22分)

ここまで、60キロぐらいしかなのですが、箱根はやっぱつらいねぇ。途中昼寝したから、7時間もかかってしまったわい。
ここから一気に三島まで長い下りです。
ほんと長いくだり坂です。
なんだかんだど調子よく走って、宇津ノ谷の道の駅で休憩。(8月10日20時46分)


島田市、浜松まで51キロ (8月10日22時13分)
まだ半分も走ってないよ。

金谷の峠を越えて、途中小雨で、しばし、御茶屋のベンチで、仮眠しする。
天竜川をやっと渡る。(8月11日3時28分)

さすがに、夜通し走ると眠いので、昨年リタイアした舞浜のベンチのある公園で、一時間ほど、仮眠する。
浜名湖の弁天橋通過。(8月11日6時18分)

キャノンボーラーは、ほぼ大阪についているのですが、私の脚力じゃほぼ24時間で、半分しか到達できないです。
豊橋手前、までたどり着く。(8月11日7時45分)

岡崎手前の御油で、暑さにたまらず、コンビニに退避。(8月11日9時46分)

ここから先は、暑さと格闘する。
一時間おきにコンビニ休憩する。



名古屋は暑い。暑さでバテバテです。第一回目のときは、名古屋で道に迷い苦労したけど、今回は暑さにめげた。
気温38度?

三重県桑名のコンビニで休憩(8月11日 17時10分)
意外に足は未だ残っています。


亀山ICで、少し仮眠。

涼しい夜に、走っておくべきなんだけど、眠くて鈴鹿峠前の道の駅のベンチで、仮眠。

鈴鹿峠、登坂中。
坂下橋を数えて、登坂。(8月12日 0時43分)

大津まで、55キロ (8月12日 1時1分)

鈴鹿峠のトンネル (8月12日 1時4分)
あとは大津まで、ほぼ下りです。

坂を下って、道の駅で、トイレ休憩。
さらに坂下ってると、眠くなる。
横になれそうな、ラーメン屋のベンチで仮眠。
小一時間後、再び走って、大津で、再び眠くなり、また、ラーメン屋のベンチで仮眠をとる。残り80キロなんだけ、なかなか進みません。
京都山科のコンビニで、休憩。(8月12日 6時38分)

朝の宇治川沿いを走る。(8月12日 8時10分)


しかし、暑い。守口あたりで、暑いのと眠気で、ベンチで、横になって休む。(8月12日 10時38分)
ここから、残り40キロぐらいなんだけど、既に暑さと疲労で、足は売り切れてます。

騙し騙し、大阪市内を、時速10キロ程度で走って、なんとか4時間かけて、実家に到着した。
little
今回は、暑くて大変でした。
丁度、55時間で帰省完了しました。

今回の反省、暑い日は自転車に、乗ったらあかん。
熱中症で、死にまっせ!
帰路は、当然、新幹線で帰宅。
新幹線が、どれほど素晴らしいか、身をもって感動したよ。
今のところ、来年は、帰省ライドしたくない気分です。もう、今年の夏の暑さで、懲りました。
一昨年の第一回目は、とにかく一号線を走れば、大阪に着くだろうと、なにも準備せずに、走ったら、一号線は、バイパスとかで、自転車が走れないところが、沢山存在して、道に迷いながら、大阪までひた走り、ナビも新し地図なかっし、自動車専用道にナビゲートされる。
桑名をすぎたあたりで、二晩目に突入したところで、ライトの、ナビ、スマホのバッテリ切れ、しかも、足が逝かれて、この先の鈴鹿越の気力がなくなったので、桑名で一泊して、翌朝、鈴鹿をこえて、三日目の朝3時ごろに実家にたどりついた。
なんだかんだと、71時間かかってしまった。
実走距離550キロでした。
下調べと何の準備をしないで走っちゃいけないと深く反省する。
実家について、いいとしこいて、なにしてんやと親爺に怒られる。57才のおっさんのやることじゃないなぁ。
でも、人生一回きりやし、一度は、自走で帰省してもても良いんじゃないかと・・・・。
昨年、第二回目は、ちゃんと、経路を下調べしました。
東京〜大阪キャノンボール、24時間で走るきるってのがあるんですね。
私には無理や、でも、この経路は使えるんで、早速ダウンロード。
ナビも、ガーミンEdge1000Jにした。
予備のモバイルバッテリを4個、ライトもボルト800用の予備バッテリを2個追加して準備万端でした。
でも、雨降ってます。
小雨になるまで、まってたら夕方になる。
とりあえす、小田原まで、走って箱根越え。
雨の夜中を走って、かなり体力消耗して、清水手前で、大雨、コンビニの軒下で、三時間以上雨宿り。
24時間かかって、やっと浜松の舞浜あたりにたどり着いて、薬屋で、バンテリンやら買って、走り出そうとしたら、バリバリと後輪から異音。
やちゃいました。ワイヤー錠を外さずに、走ったので、ハブが破損して、走行出来なくなってしまいました。
JR舞浜駅から、輪行で帰宅。
雨の日は走っちゃいけないと深く反省。
体力の消耗、気力の消耗が激しいので、判断力低下してたんでしょうかね、鍵を外さないで走っちゃダメだよ。
で、
第三回目、去年のリベンジです。
過去2回の反省より
ライトをボルト800 2個準備、これで4晩分の確保です。
ナビのルートデータを2分割にしてルートデータ保存。
これで、ルートから外れた際のナビの再計算時間の時短を測ることする。前回、ガーミンの再ルート計算がかなりかかってしまったことからの改善かな。
パナのNV-35は、再計算にそれほどかからなかったのですが、ガーミンは遅い。
でもって、ガーミンのナビの指示に従わないで、ひたすら、ロードしたルートに従うことにした。
オフコースした場合の注意のみに徹することが良い。
また、出発するのは、朝の方が良い。
元気のあるうちに箱根越えすべきかと・・・・。
などなどと過去2回の反省のもとに、8月10日朝8時6分に出発(もう少し早く出発すべきだったと後ほど反省する)。

境川サイクリングロード、清流高前で一服。まだ8キロしか走ってません。(8月10日8時36分)

もう暑い。
小田原城手前のローソンで一服。(8月10日10時29分)

三枚橋を渡ったあとのセブンで、一服。ここからが箱根越えの始まりですが、もうすでに暑さにやられてます。
箱根は涼しいうちに越えるべきだと深く反省。
途中、なんども休んで、やっと峠の茶屋に到着。
暑さですでにヘロヘロです。
なので、しばし昼寝しちゃいました。

小一時間ほど昼寝したあと、走り出す。
霧の中の箱根峠越え!(8月10日15時22分)

ここまで、60キロぐらいしかなのですが、箱根はやっぱつらいねぇ。途中昼寝したから、7時間もかかってしまったわい。
ここから一気に三島まで長い下りです。
ほんと長いくだり坂です。
なんだかんだど調子よく走って、宇津ノ谷の道の駅で休憩。(8月10日20時46分)


島田市、浜松まで51キロ (8月10日22時13分)
まだ半分も走ってないよ。

金谷の峠を越えて、途中小雨で、しばし、御茶屋のベンチで、仮眠しする。
天竜川をやっと渡る。(8月11日3時28分)

さすがに、夜通し走ると眠いので、昨年リタイアした舞浜のベンチのある公園で、一時間ほど、仮眠する。
浜名湖の弁天橋通過。(8月11日6時18分)

キャノンボーラーは、ほぼ大阪についているのですが、私の脚力じゃほぼ24時間で、半分しか到達できないです。
豊橋手前、までたどり着く。(8月11日7時45分)

岡崎手前の御油で、暑さにたまらず、コンビニに退避。(8月11日9時46分)

ここから先は、暑さと格闘する。
一時間おきにコンビニ休憩する。



名古屋は暑い。暑さでバテバテです。第一回目のときは、名古屋で道に迷い苦労したけど、今回は暑さにめげた。
気温38度?

三重県桑名のコンビニで休憩(8月11日 17時10分)
意外に足は未だ残っています。


亀山ICで、少し仮眠。

涼しい夜に、走っておくべきなんだけど、眠くて鈴鹿峠前の道の駅のベンチで、仮眠。

鈴鹿峠、登坂中。
坂下橋を数えて、登坂。(8月12日 0時43分)

大津まで、55キロ (8月12日 1時1分)

鈴鹿峠のトンネル (8月12日 1時4分)
あとは大津まで、ほぼ下りです。

坂を下って、道の駅で、トイレ休憩。
さらに坂下ってると、眠くなる。
横になれそうな、ラーメン屋のベンチで仮眠。
小一時間後、再び走って、大津で、再び眠くなり、また、ラーメン屋のベンチで仮眠をとる。残り80キロなんだけ、なかなか進みません。
京都山科のコンビニで、休憩。(8月12日 6時38分)

朝の宇治川沿いを走る。(8月12日 8時10分)


しかし、暑い。守口あたりで、暑いのと眠気で、ベンチで、横になって休む。(8月12日 10時38分)
ここから、残り40キロぐらいなんだけど、既に暑さと疲労で、足は売り切れてます。

騙し騙し、大阪市内を、時速10キロ程度で走って、なんとか4時間かけて、実家に到着した。

今回は、暑くて大変でした。
丁度、55時間で帰省完了しました。

今回の反省、暑い日は自転車に、乗ったらあかん。
熱中症で、死にまっせ!
帰路は、当然、新幹線で帰宅。
新幹線が、どれほど素晴らしいか、身をもって感動したよ。
今のところ、来年は、帰省ライドしたくない気分です。もう、今年の夏の暑さで、懲りました。
スポンサーサイト