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七月十五日

スイングアームのベアリング交換完了
スイングアーム軸にガタが出てきたので、BD-1のスイングアーム軸の交換をしようして、かなり経ちましたが、やっと抜くことができました。(正確には抜いたのではなく粉砕して取り除きました。)
ベアリング抜きやら、いろいろと試行錯誤しましたが、押しても引いても、固着しているベアリングを旨く抜くことができず・・・・・。
考えてみれば、ベアリングを交換するのだから、別に綺麗にベアリングを引き抜く必要はない。
ならばってことで、リーマーで、両サイドのベアリングをゴリゴリ削って、粉砕しました。
でもって、ベアリングの外枠が固着しているので、M12のタップで、軸中央部のスペーサーにタップを切り、そこにM12のボルト、ナット、ベアリングの外枠を逃がすためのスペーサーをつけて、ナットを締め付けて、ベアリングの外枠と、スペーサーを引き抜き完了。
やれやれ、ベアリングを抜くのにあれこれ考えたけど、この方法にたどりつくまで、結構かかってしまいました。
P1020776c.jpg
粉砕したベアリングとスペーサー、軸。
ベアリングが錆びていたので、意外に脆くて、直ぐに粉砕できたので、なんだか拍子抜けしました。
P1020784c.jpg
新しい、ベアリングとスペーサーを、M10のボルトとナットで両側から締め付けて、ベアリングとスペーサーを、スイングアーム軸穴に圧入。
P1020785c.jpg
こんな感じで、旨く、ベアリング交換終了。
P1020788c.jpg
なんだかんだと、試行錯誤した結果、最終的に、大体これだけ有れば、スイングアームのベアリングを取り除け、ベアリングの圧入が出来ます。
P1020789c.jpg
リーマーでベアリング内部を粉砕除去。
M12タップとタップ回しで、内部スペーサーにネジを切る。
スペーサー(ベアリングの厚み分の逃げ確保できるぐらいの厚いスペーサーが必要だが、今回は無かったのでスパナを挟んで厚みを確保)
を挟んで、M12ボルトを、内部スペーサーにねじ込み、ナットを締める。
そうすると、ベアリング外枠と、内部スペーサーを引きぬける。
あとは、M10のナットとワッシャーで、ベアリングを圧入すれば完了。

やれやれ、やっと走れる状態まで、復帰しました。
あとは、試走して、ギアとびが無いかどうかです・・・・・。
とりあえず、リアスイングアームのガタがなくなって、すっきりしました。

19日のHKKKは、BD-1で、出撃できるようになりましたよ・・・・。(ギア抜けあるかも知れんけど・・・。)

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プロフィール

かいち

  • Author:かいち
  • BD-1(自転車)にはまっている、親爺のページです。
    BD-1乗りから、Cannondale SuperSix5乗りなってます。

    藤沢市在住
    休日は、主に境川サイクリングロードを走っています。
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